通信講座学習の進め方
自分のスケジュールに合わせて学習を進められる通信講座ですが、
学習スタートから試験に合格するまで、学習システムや通信指導がどのように進んでいくのかイメージがつかめないかもしれません。
そこで、ここでは「公務員合格講座」の流れを「大卒程度 公務員総合コース[教養+專門行政系]」を例に説明します。
コースにより進め方に特徴がありますので、詳細は各コースのページをご覧ください。
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教材到着!まずスケジュールを立てよう!
当社での受講生登録完了後(通常受付日の翌営業日)教材ならびに受講生証を発送します。教材が届いたら「学習スタートのしおり」を見ながら、すぐに中身を確認しましょう。
教材が全て揃っていることが確認できたら「受講ガイド」を参考に、「学習プラン作成シート」を利用して学習計画を立てましょう。試験までの日数や1日あたりに確保できる学習時間、自分の得意・不得意科目によって、計画を組み立てましょう。 -
基礎固め
通信講座では、テキストで知識を「吸収」し、ワークの問題演習で知識を「定着」させます。まずは、テキストを繰り返しよく読んで理解を深め、身につけた知識を確実に「正解」として導くことを目指します。そのためには、問題演習がとても重要です。そこでワークを活用しましょう。テキストと同じテーマ構成で様々な問題を収録していますので、どんな出題にも対応できる実力が身につきます。
eラーニング[Jトレプラス]を活用しよう!
ワークの問題は、冊子だけでなく、eラーニングとして[Jトレプラス]にも収録しています。PC、スマホ、タブレットなどで気軽に問題に触れることができるので、まずは問題を解かずに解説を読むだけでも習熟度がグンとUPします。また、早めに問題演習を繰り返すことで、実戦力も身につきます。ぜひ、ご活用ください。
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トレーニング
ワークブック、過去問(本試験問題例集)、[教養分野]要点チェックなど問題演習の教材が揃っていますので、とにかく問題演習を中心に解き方をマスターしていきます。ここでも、eラーニング[Jトレプラス]を活用し、正答率UPを目指してブラッシュアップしていきます。
間違えた問題は、テキストに戻って知識の再確認!
苦手科目や分野があれば、テキストに戻ってしっかり確認と学び直しを心がけましょう。揺るがない知識を定着させることができれば、どんな問題が出題されてもこわいものなしです。また、論文・面接対策も多くの時間がかかりますので、時間を確保し、コンスタントに進めておく必要があります。面接レッスンVideoは必見!です。
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仕上げ
今まで身につけた実力が発揮できるよう、実戦力を徹底的に磨きます。学習途中に実施する「実力判定テスト」、学習の仕上げに実施する「公開模擬試験」など、時間を計って実戦演習を繰り返しましょう。試験に慣れておくことで、当日はあわてず実力を発揮することができます。準備はしっかり進めておきましょう。
受験勉強の後期は、本試験と同形式の模擬試験にチャレンジ!
「実力判定テスト」は、自己採点ですぐに弱点克服、「公開模擬試験」は、提出して成績データによる学習の成果を確認することができます。論文・専門記述式、作文は提出して添削や講評を参考に何度か書き直すことで合格答案に仕上げていきます。面接カード添削(2回)もあります。面接カードを記入するところから面接試験は始まっています。早めに提出して仕上げておきましょう。
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公務員試験に合格!
つらいこともたくさんあったけど、がんばった自分に拍手してあげてください。ポイントを絞った教材を徹底的にマスターしたことで、合格できました。晴れて、公務員としてスタートです。
ぜひとも合格体験記をお送りください。また、面接の様子などの試験情報もお寄せください!