私が通信講座を選んだ理由は、予備校に比べて安価であることと、自宅で勉強できることにメリットがあると感じたからです。
まず、通信講座の教材で最も利用したのが、社会科学のテキストブックです。問題集を解き、知らないことが出てきたらテキストブックで該当箇所を探し、もしテキストブックに書いていなかったら内容が関連しているところに書き込む、という流れで勉強していました。このように、1つのテキストで今までに触れた知識の全てを網羅できるようにしておくことで、模試や本試験の直前に効率的に見直しをすることができ、そのテキストを繰り返し読むことになるので 「これはテキストブックのあの辺に書いてあったな」と視覚情報からも知識を定着させることができました。
次に、「J トレプラス」も役に立ちました。アルバイトの休憩中などに簡単に利用できる点がよかったです。
最後に、私が一番大切にしていたことは「自分を信じる」ということです。勉強の進め方に悩んだり他の受験生の様子が気になったり、考えだすと止まらなくなることもあるでしょう。受験の情報量が少ない技術職を志望する人はなおさらです。 でも、その悩んでいる時間がもったいない！　悩むヒマがあったら今の自分を信じて勉強すること、この強さを持つことが大切です。皆さんの未来が望んだ通りになるよう、応援しています。