私が公務員試験を意識し始めたのは、大学3年生の4月です。大学の授業、サークル、アルバイトで忙しかったため、スキマ時間を有効に使いたいと思い、通信講座を選びました。非常に種類が豊富な通信講座の中でも、基礎から実戦、面接対策等、幅広い試験に対応している点に魅力を感じ、実務教育出版を選びました。
勉強面では、自分の苦手な分野を知ることから始めました。特に数的推理と判断推理、法律科目と経済科目を優先的に学習し、テキストや過去問を何度も解き直して慣れるように努めました。実務教育出版のテキストは、科目ごとに基礎問題が満遍なく載っていて、模試や実力判定テストで間違えた箇所があれば、その都度テキストに戻って知識を定着させることができる点が非常に魅力的だと思います。
さらに、移動時間や空いた時間を利用して「Jトレプラス」の知識問題の穴埋めチェックをするなど、スキマ時間を有効活用するように意識しました。
公務員試験は民間企業と比べて、試験対策から試験本番まで時間がかかります。その中で、いかに自分のメンタルを保つことができるかが大切です。私も長い勉強期間で何度も心が折れそうになりました。そのような時は同じく公務員を目指す友人と会うなど、程よく気分転換をするように心がけました。試験対策期間では、メンタル維持だけでなく、面接対策における自己分析等、自分と向き合う機会が増えます。自分の学習スタイル、積み重ねてきた努力を信じて行動すれば自ずと結果はついてきます。最後まで諦めずに頑張って下さい！応援しています。