通信講座で筆記の勉強もしつつ、面接対策もしっかりと準備しましょう
国家一般職(大卒)合格
F.Y さん
私は民間企業で働いていましたが、公務員として日本の未来を創造する仕事に携わりたいと強く意識するようになり、受験を決意しました。2022年1月に民間企業を退職し、2~3月は情報収集や説明会などに時間をあて、予備校を利用するかなども検討し、最終的には実務教育出版の通信講座を選びました。選んだ理由は、自分のペースで勉強できること、テキストや問題集などが豊富であることです。4月から勉強を始め、試験本番が2~3か月後だったこともあり、実践を意識しつつ基本を落とさないように心がけました。
大学時代は法学を全く勉強したことがなく、専門科目の中でも憲法、行政法、民法などを絶対に落とさないようにするため、テキストを読んだ後は問題集をやりこみ、わからないところはその都度テキストに戻るということを繰り返しました。また試験直前には「スーパー過去問ゼミ」を購入し、試験ごとに出やすい問題を徹底して復習しました。教養科目は、数的推理と判断推理を毎日解き、それ以外の知識分野もテキストや暗記ブックを活用しました。
私が一番苦労したのは、合格点を超えられるかということでした。経済学は捨て、それ以外を完璧に仕上げようとしましたが、試験本番は不安でした。最終的には教養試験の点数が伸びてなんとか合格しましたが、時間があるなら、全部しっかり勉強したほうがよいと思います。また、私は面接試験で失敗することが多かったです。教養試験も専門試験も次のステージへの基盤にすぎません。通信講座で筆記の勉強をしつつ、面接対策もしっかりと準備しましょう。最後になりますが、最後は自力が物を言います。日頃から勉強を怠らないようにしましょう。
受講したコース
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