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各公務員試験
多くの問題を解いて傾向をつかみましょう。
まず絶対的に専門試験に関する情報量が少ないというのが、技術系受験生共通の悩みでしょう。
これについては、実際に受験した研究室の先輩にアドバイスを求めるなど、貴重な情報源をフルに活用しましょう。市販の問題集を利用して、なるべく多くの問題を解くことが必要になります。
豊富な問題を解くことで、出題ポイントの把握と、本番に向けた勘を養うことができます。そして解説を読むことで、ひとつの問題に対する答え以上の知識が身につくので、一題解くごとに知識量が大幅に増えます。
教養試験は、事務系と同じ試験なので対策も共通です。
書籍を用いるほか、膨大な出題範囲を効率よく学べる通信講座を活用するのも一手です。
視力、色覚、聴力等について一定の基準があります。自治体によって異なります。
警察官試験では、警察官としての職務遂行に支障のない身体的状態であるか、検査項目ごとに合格基準が設けられています。自治体によって異なりますが、視力、色覚、聴力に関する基準が中心です。
以前は、身長、体重に関する基準もありましたが、すべての自治体で廃止されました。
年度により、検査項目の一部が廃止されたり、合格基準が変更されることがあります。
必ず各自治体または警察ホームページ、受験案内等で確認しましょう。
主な身体基準(自治体によって異なります)
視力:両眼とも裸眼視力が0.6以上、または、両眼とも矯正視力が1.0以上
色覚:職務遂行に支障がないこと
聴力:職務遂行に支障がないこと(または、正常であること)
その他(【例】四肢・関節機能、胸部・伝染性・心臓疾患等の有無):職務遂行に支障がないこと
視力、色覚、聴力等について一定の基準があります。自治体によって異なります。
消防官(士)試験では、職務遂行に必要な体力および健康度を有しているか、検査項目ごとに基準が設けられています。
検査項目や基準は自治体によって異なりますが、視力、色覚、聴力についての基準が中心です。
身長、体重、胸囲については、基準を設けない自治体が多くみられます。
主な身体基準(自治体によって異なります)
視力:矯正視力を含み、両眼で0.7以上、かつ、一眼でそれぞれ0.3以上
色覚:赤色、青色および黄色の色彩の識別ができること
聴力:左右とも正常であること
その他:身体に職務遂行上の支障がないこと
身体要件が設けられています。必ず最新の受験案内などで確認しましょう。
皇宮護衛官試験では、年齢制限に加え、身体要件が設けられています。以下に該当する場合は不合格になります。
変更されることもあるので必ず最新の受験案内などで確認しましょう。
身長:男子160cm、女子148cmに満たない者
体重:男子48kg、女子41kgに満たない者
色覚:異常のある者(職務遂行に支障のない程度の者は差し支えない)
視力(裸眼または矯正):「どちらか一眼でも0.5に満たない者」「両眼で0.8に満たない者」のいずれかに該当
四肢の運動機能に異常のある者
身長や体重の条件は撤廃されました。
刑務官試験では、2019年度に身長や体重の条件は撤廃されました。
ただし、次のいずれかに該当する者は不合格となります。
裸眼視力がどちらか一眼でも0.6に満たない者(矯正視力が両眼で1.0以上の者は差し支えない)
四肢の運動機能に異常のある者
身長や体重の条件は撤廃されました。
入国警備官試験では、2019年度に身長や体重の条件は撤廃されました。
ただし、次のいずれかに該当する者は不合格となります。
裸眼視力がどちらか一眼でも0.6に満たない者(矯正視力が両眼で1.0以上の者は差し支えない)
色覚に異常のある者(職務遂行に支障のない程度の者は差し支えない)
四肢の運動機能に異常のある者